タレントに学ぶテレビ会議で好印象を与える方法

2020年ごろから感染症の影響で社内外問わず対面ではなくテレビ会議が多くなってきました。さすがに多くのビジネスマンはテレビ会議そのものには慣れてきたでしょうが、まだまだ対面よりも苦手等方は多くいるはずです。

さらに、テレビ会議だと相手の表情がわかりづらく、こちら側が話をした内容をちゃんと理解してくれているのか、反応が薄かったりすると不安になることも多いでしょう。

実はそれ、相手側も同じなんです。

だからこそ、逆に自分が相手の言っていることに対してリアクションをすることで相手に安心感や好印象を持たれる必要があります。相手の反応を伺うのではなく、まずは自分から好印象を与えて、相手との距離を縮めることが最優先です。

そこで今回はテレビ会議で相手に好印象を与える方法について、テレビで活躍するタレントをベースにご紹介していきます。

 

テレビ会議で信頼は築けるのか

少しでも相手に好印象を与えるスキルを高めて、コツコツと信用貯金を積み上げていき、まるで対面で直接お会いしているかのような関係性に慣れば、会社や商品だけではなく、「アナタに仕事を依頼したい!」と思ってくれる顧客も増えてくるでしょう。

それは、対顧客だけではなく社内でも同じです。

もちろん、中には対面で話をした方が距離が縮まるという人もいます。

それは否定しません。

ただ、テレビ会議もやり方によっては相手との距離をぐっと近づけることも可能です。

逆にテレビ会議のやり方を工夫している人は今でもそう多くはありません。だからこそ、少し工夫するだけで他の人がやっていないので差別化を図ることができます。

社内外問わず、テレビ会議で小さな工夫から信頼を得て「あの人には気軽に相談できる」と思ってもらえれば勝ちです。やっている人が少ないからこそ、やる価値は十分にあります。

 

セッティング

まずは、PCのセッティングから整えていきましょう。

欲を出すなら、音声はマイクで、映像はウェブカメラを搭載することが望ましいです。

とはいえ、そこに力を入れるよりも、まずはやっておくべきことから整理していきましょう。

まず、大前提としてカメラはオンにします。

在宅での社内MTGの場合、女性であればお化粧とかの関係もあるので、その場合はカメラはオフでも大丈夫です。ただ、音声だけはきちんと反応しましょう。

上司が「お疲れ様です!」に対して、ちゃんと「お疲れ様です!」と元気よく返すのとそうでないのとでは印象が桁違いになります。テレビ会議だから誰が言ったのかは分かりづらいと思っているかも知れませんが、案外、誰が反応したのかはわかります。また、人によってはチェックしています。

さらに、話の内容に対して適切な反応を言葉で伝えることで、上司や顧客から「この人はちゃんと反応してくれていい人だ」「ちゃんと気を使える人だ」と思ってもらえます。

このような小さな気遣いをできる人には、組織を盛り上げる人として非常に重宝され、顧客としても信頼を積み重ねていき仕事の依頼がしやすくなります。

ポイントを整理すると以下2点です。

・カメラはオンにする
・相手の話に適切なリアクションを取る

 

バラエティ番組をイメージ

ここから今回のタイトルにもあたる、バラエティ番組に出演するタレントを参考に、テレビ会議で好印象を与える方法をご紹介していきます。

一番わかりやすいのが「バラエティ番組でワイプに映る芸能人のリアクションを参考にする」です。

ワイプというのは、VTRでロケの映像を写しながらも、スタジオにいる出演者の表情を写している小さい画面のことです。例えば、グルメロケで有名店の料理を映像で流す際に、美味しそうなリアクションをする際に使われます。

このワイプを使う目的としては、VTRを流しっぱなしにしないで、ワイプのリアクションから視聴者にも同じ反応をしてもらいたいという番組側の意図があります。

1人でVRTを見ているのではなく、出演者のタレントと一緒になってVTRを見る形になるので、一種の安心感から笑ったり、感動を与えたりすることのハードルが下がります。

このワイプのリアクション術をテレビ会議でも利用しましょう。

芸能人と同じようにリアクションをすると、どうしても「わざとらしくなっている」と思い、恥ずかしく感じるかも知れませんが、画面越しからだとちょうど良いリアクションに写ります。

そのくらい、自分と見ている相手とのギャップが生じています。

なので、対面で話しているかのようなリアクションだと伝わらないんです。

特にワイプで参考にすべきタレントは、女性であれば、小島瑠璃子さんと佐藤栞里さん。男性であればバナナマンの日村勇紀さん、勝俣州和さんあたりが非常に参考になります。

» ページが見つかりませんでした | ホリプロオフィシャルサイト
ホリプロは、昭和35年(1960年)の創業以降、「文化をプロモートする人間産業」という企業理念のもと、タレントの発掘・育成を強みとするマネージメント事業を中心として、番組やCMを制作する映像事業、ミュージカルなどの演劇をプロデュースする公演...
佐藤栞里 | スターダストプロモーション
スターダストプロモーションオフィシャルサイト。制作1部所属・佐藤栞里のプロフィールです。

ただ、ゴールデンタイムの時間帯に出演されているタレントのみなさんは、編集とかでリアクションがいい人を採用しているので、多くの番組が当たり外れなく参考になります。

ぜひ、一度、テレビ会議のリアクションを参考にするために、バラエティ番組を見てみましょう。

これまでのテレビの見方が少し変わって、他にも色々な気づきが得られるかもしれません。

今回のポイントを整理すると、

・バラエティ番組のワイプのようにリアクションを取る
・少々大げさが画面越しの相手にはちょうどよく伝わる

この2つです。

 

さらに必要とされる方法

先ほどの内容まで押さえていれば十分ですが、さらにもうワンランクアップした内容をご紹介します。

特に社内MTGですが、以下のポイントを押さえて進めていきましょう。

・MTGの目的は何かを明確にする
・結論どうなったのかを整理する
・決定事項、ネクストアクションは何かを明確にする

これら3つはテレビ会議だからとかではなく、MTGをやる上で大前提として押さえておくポイントです。

自分がファシリテーターじゃなくても、上記の3つが整理されていなければ、フォローを入れて全員に認識してもらえるようにできればベストです。

多面でのMTGとかならホワイトボードに書きながら話を整理できるかもしれません。さらに、ただでさえテレビ会議というより話が伝わりづらい状況なのに、ホワイトボードも使えないので、少しでも気を抜いたり別のことを考えてしまうと話についていけなくなる人が出てきます。

もちろん、集中力を切らした本人が悪いんですが、そういった人たちを置いてけぼりにすると、組織としての意識が人によって差が出るようになり、同じ方向に向かって仕事ができないので、達成できる目標も未達で終わってしまいます。

大げさに言っていますが、こういった小さな綻びから防ぐ必要があります。

その小さな綻びを防ぐために、テレビ会議であえてMTGの趣旨の整理をやっておくと、組織内での存在価値も高まり、必要とされる人材へとなっていきます。

このスキル自体は会社に依存せず、どの組織にも必要とされます。

ぜひ、やってみましょう。

 

まとめ

今回はテレビ会議の方法をタレントさんを例に紹介していきました。

好きな番組でも何でも良いので、一度、意識してみると視野が広がるのでおすすめです。

さて、今回の内容をまとめると以下になります。

テレビ会議で信頼は築けるのか
①テレビ会議を工夫している人は少ない
②少しの工夫から相手の信頼を得ていく

セッティング
①カメラは可能な限りオンにする
(カメのオンが厳しければ音声で反応)
②相手の話に適切なリアクションを取る

バラエティ番組をイメージ
①バラエティ番組のワイプのようにリアクションを取る
②少々大げさが画面越しの相手にはちょうどよく伝わる

さらに必要とされる方法
①MTGの目的は何かを明確にする
②結論どうなったのかを整理する
③決定事項、ネクストアクションは何かを明確にする

ここで一番むずかしいのは、フィードバックが得にくいという点です。

少しの違和感でも周囲の人は指摘しづらいため、正解がどれなのか検証しづらいのが挙げられます。

そこで、上司にフィードバックを求めてみましょう。

「MTGでのリアクションを意識したんですが話しやすかったですか?」

これだけで十分です。

MTGを盛り上げようとする意識と同時に、「もっと〇〇してほしい!」といった要望が出てくると一石二鳥。聞いてみたけど反応が薄かった、次は意識して聞いてもらうよう上司に依頼しておきましょう。

応援しています。

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